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用語解説:底地 | 大阪・堺市で不動産の鑑定評価なら不動産鑑定相談センター

用語解説A glossary

不動産鑑定に関わる用語をわかりやすく解説いたします。

用語解説

底地

底地とは、借地権などの諸権利が付いている土地の所有権のことで、一般的には地主さんが土地を貸し、借り主がその土地上に建物を建て、地主が借り主から賃料をとっている場合の土地を指します。
借地権とは、建物の所有を目的とする地上権又は賃借権をいいます。
借地権も相続税や贈与税の課税対象となります。
借地権には次のとおり5種類の借地権が存在します。

  1. 借地権(旧借地法、借地借家法第3条)
  2. 定期借地権(借地借家法第22条)
  3. 建物譲渡特約付借地権(借地借家法第23条)
  4. 事業用借地権(借地借家法第24条)
  5. 一時使用目的の借地権(借地借家法第25条)

このような土地や権利は世代が変わるほどの長期間が経過した場合には様々な問題を引き起こすことがあります。
底地や借地権で問題が生じた場合でもお気軽に当社へご相談ください。

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