072-225-2222 受付時間 平日10:00~18:00 (土日祝日除く)

  • メニュー

不動産鑑定、政治家や企業の圧力排除へ 国交省が対策 | 和田総合鑑定様

ブログBlog

不動産鑑定、政治家や企業の圧力排除へ 国交省が対策

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

依頼者によるプレッシャー(評価額の増額又は減額)は良く耳にする話ですが・・・

私は必ず依頼者にはきちんと説明するようにしてます(当たり前だと思うのですが・・・)。

これは評価主体の倫理観の問題だと思うので、法律や規定に明文化したから無くなると云う類いの話では無いと思います。

国交省が対策を立てて戴くことは悪いことではありませんが、過去に創られた様々な規定が鑑定士ばかりを縛りつけて、依頼する側に対しては何のペナルティーも科さないようなものばかりであったことを反省して戴きたいと思います。

現に「不動産に関する法律」にしろ、「不動産鑑定評価ガイドライン」にしろ、不動産鑑定士や不動産鑑定業者については事細かく定められておりますが、依頼者側や不動産鑑定士や不動産鑑定業者以外の者が違反する行為があった場合の罰則規定などは殆どありません。

依頼者のプレッシャーに屈して不当鑑定を行った不動産鑑定士が良いとは言いませんが、不当な依頼を行う依頼者も処罰すると云う姿勢が無いと、不当鑑定は無くならないと思いますが・・・如何でしょうか?

国土交通省様、宜しくお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 不動産鑑定士について
  • 料金について
  • よくある質問
  • 対応エリア

初めて不動産鑑定を依頼しようとお考えの方、
不動産の査定に満足のいかない方

大阪・堺市の大阪不動産鑑定相談センターにお任せください!
不動産ファンドなどによる不動産の金融商品化、高齢化社会による遺産相続不動産の多様化・複雑化など、社会環境が大きく変化している昨今。
不動産の価格は個々の物件によって様々な価格を形成し、二極化の時代に突入しております。
このような複雑な社会経済の時代にこそ私ども「不動産鑑定士」は不動産の適正な価格を示す専門職業化として社会に貢献できるものと確信しております。
相続、遺産分割などで土地など不動産鑑定が必要な方、大阪から全国まで出張評価致します。

072-225-2222 お電話受付時間 平日10:00~18:00072-225-2222 お電話受付時間 平日10:00~18:00